サーフボードに使用される素材の事って気にしたことってありますか?
環境に配慮したサーフボードや素材等インスタグラムを気にしてみてみると、木製のボードであったりプラスチックを再利用したボードであったり、各シェイパーが色々な試みでサーフボードを製作していますね!
レトリックで扱っている【GMCサーフボード】のGARY MCNEILLはサーフボードに必要なケミカルの良い部分と環境に配慮された良い部分を上手く融合したEPSフラックスサーフボードを製作しています。
その環境に配慮した素材にいち早く着目したのが EPSフラックス です。
素材の前に改めて、ギャリーについて紹介しますね!
GARY MCNEILL ギャリーマックニール
元プロサーファーでもあるギャリーはNEV URFBOARDSの右腕シェイパーとして12年働き、その後独立して1995年に現在のGMC SURFBOARDSを立ち上げました。Wollongong(ウロンゴン)出身で、その昔オーストラリアのナショナルチームの代表に選ばれた素晴らしいサーファーであり、レトリック SHINの師匠的な存在なんです。
曼荼羅(まんだら)のデザインを見てもわかる通り、親日派でもあるギャリーのサーフボードはアジアンな要素が多く取り入れられてます。日本ではまだ知名度が低いかもしれませんが、オーストラリア・バイロンベイのPATAGONIAにはGMC SURFBOARDSが飾られています。
PATAGONIAといえば環境に敏感なアウトドアメーカーですよね!そこに置かれているってことは...
数あるサーフボードの中でも、最も環境に配慮されたサーフボードの証なのかもしれませんね。
話を戻しますね!そのPATAGONIAで飾られているサーフボードなんですが、EPSフラックスを使用しています。
このEPSフラックスですが、サーフボードに巻くクロスの素材の事なんです。通常このクロスはガラス素材で巻いているのが主流ですが、GMC SURFBOARDSは通常のクロスとは違う麻素材でサーフボードをオーダーすることが可能となります。
環境に配慮したこの麻素材は畑で育った”亜麻”を乾燥させてサーフボードのクロスに適した強度のある繊維を選別して作っています。実際に手に取ってみたのですが、この亜麻、縦にも横にも引っ張っても素材が伸び縮みすることはなく通常のクロスと違い、非常に強い素材だということがわかりました。
GMCライダーのRASTAのライディングでもみてもわかる通り、エアー、チューブ、リッピング等、激しいアクションをしても壊れにくい丈夫な板でRASTAお墨付きの板だということがわかります。RASTAも10年乗り続けているほど惚れ込んでいます。※次回ブログはRASTA【DAVE RASTOVICH】の事についても触れますね。
欧米でも人気なGMC SURFBOARDS 日本向けの販売代理店はレトリックのみとなります。レトリックでも数多くのサーフボードを扱っておりますが、おすすめいたします。
フルオーダーカスタムハンドシェイプボード 一度検討してみてください。
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