アルバムBomdiaモデルに乗ってみました

レトリックスタッフのYASUです。

今回はたくさんの方が気にっているが中々手が出しにくいアルバム、Bomdiaモデルを購入して乗ってみました。

まずはBomdiaモデルの紹介から

Bomdiaモデルはアルバムサーフからリリースされているアシンメトリー(非対称テール)のモデル。

 

 

 

 

 

 

 

 

ライダーのVictor Bernardoと共に共同開発されたモデルで、Bom Diaはもともとケリー・スレーターがSTAB Electric Acid Surfboard Testでサーフするためにデザインされた。

色々なボードを試し乗りしているサーフボードオタクの筆者も前々から気になっていたモデルで遂に購入を決意

買っちゃいました…

Bomdiaの構成はノーズはダックノーズが施されており、フィンセッティングはクアッド仕様。フラッドデッキからレール側はかなり薄く落とされており面が硬いパワーのある波でもレールが弾かれちゃう事もあまり心配しなくて良さそうだ。

 

ちょうど胸の辺りにはHidden foam(隠れたフォーム)が施されておりボリュームがあってパドルもかなり速そうな予感

そして何よりこのテール!

本当に大丈夫かって思うテールの見た目 笑

早速デッキパットを貼り、海に向かう。

デッキパッドは貼って一日置いた方が良いって言葉は今は忘れて入水を決意。

海に入りパドルしてみた感想は浮くーー!

僕は体重が60kg前後、このボードのリッターは27Lほどなので多少オーバーフロー気味。

ただ細めで割と真っ直ぐなアウトラインにクワッドセッティングでスピードはとにかく早い!

ターンに関しては、クワッドでセンターフィンがないこともあり、結構ツインっぽい感じで、トライフィンの感じで後ろ足を蹴り込んでしまうとズルっと転んでしまう。

さて、肝心の非対称てテールでのバックサイドでのターンは思ったより癖もなく以外とスムーズでした。

バックサイド側(テールが削られてる側)でのターンはかなり敏感に動く印象です。

このアルバム、Bomdia、控えめに言ってかなり調子良いです。(僕は好きです)

このボードがおすすめな人

  • 楽なパドリングも板のパフォーマンスも求める人
  • 変わったボードに乗ってみたい人
  • オルタナ系でもバシバシやりたい人

 

このボードがおすすめしない人

  • 価格も高めだし冒険できな人
  • やっぱりショートが好きって人
  • ツインやクアッド苦手って人

 

今回はアルバム、Bomdiaモデルのインプレをしてみました。

かなり面白いボードですので気になる方はぜひ試して見て下さい。