ゴールドコースト情報と波乗り知識

サーフィン大国オーストラリア

オーストラリア ゴールドコースト
ゴールドコースト

ゴールドコースト空港(クーランガッタ)から約30分。ブリスベン空港より南へ約1時間。黄金の砂浜が約35kmも続いている世界でも屈折の美しいビーチリゾートがゴールドコーストです。年間を通じて、時差は日本+1時間。例えば、日本のお昼12時は、ゴールドコーストは午後1時となります。季節は春:9月~11月、夏:12月~2月、秋:3月~5月、冬:6月~8月。冬はそれほど寒いという感じではありません。
亜熱帯性気候地域に属します。緯度としては沖縄とほぼ同じ気候に位置しますが、湿度は低く、夏でも海からの涼風によって大変快適です。夏でも日陰は過ごしやすく、冬でも晴れていれば日中はTシャツで過ごせます。気候は1年中温暖で過ごしやすいのですが、紫外線もかなり強いです。日焼け止めやサングラス等で肌と目のケアを心がけて下さい。

服装について
サーファーズパラダイス
サーファーズパラダイス

春:9月~11月
この時期になると、昼間は半袖で過ごせる気候となります。日本からは羽織るものを持って行けば十分です。朝晩もしくは雨の日等は冷え込む事もございますので、1枚ぐらい長袖を持って来られた方が良いかもしれません。10月、11月になると気温が上がります。
スプリング又はタッパー

夏:12月~2月
ノースリーブ、半袖、裸、水着でも過ごせます。

秋:3月~5月
まだまだ、とても暑いです。4月は毎年、航空券が安くなる時期ですので、4月のまだ暑い時期にいらっしゃるといいかもしれません。5月のゴールデンウィーク過ぎたあたりから、涼しく感じる日が多くなるでしょう。
タッパー又はスプリング

冬:6月~8月
6月、7月がゴールドコーストにとっては、一番寒いと感じる時期かもしれません。ですが、昼間の気温と、夜の気温差が非常にありますので、冬と言っても暑い日は暑いです。夜は、長袖、長ズボンで寝ましょう。
ウェットスーツ2mm~3mm フルスーツ又はロングスプリングでもOK!


サーフィン・サーフボード・サーフ用品のマメ知識

波乗りのための基本知識をご紹介いたします。自分自身に最高にマッチしたマジックボードを見つける近道情報がいっぱいです。ショップでもサーフィン以外の事も色々聞いてみるとオトクな情報がいっぱい聞けるかも?お気軽にお越し下さいね。観光のお客様もワーキングホリデーのみなさんも一緒にたくさんサーフィンを楽しみましょう。

マジックボードを見つけるポイント
  1. 自分の目指すサーフスタイルの確立
  2. サーフボードの特性を十分知ること
  3. インチの違いに十分注意!わずか数分の1インチの違いでも乗り味が違う
  4. 様々なサーフボードに乗って試してみる!自分にあったボードはこれだと決めつけない
  5. 波に合わせてサーフボードを変えること
  6. サーフショップでオーダーする際に多くの情報を伝えシェイパーに伝えてもらうのがグッド
  7. 上達に合わせて買い替える
初心者のサーフボード選びのポイント
    1. 長めを選ぶ!
      初心者にはテイクオフが早いボードが必要。それを大きく左右する要素がボードの長さ。早いテイクオフがマスターできれば、横に行くライディングができるレベルへの近道となる。

KUMAサーフボード

  1. 幅広を選ぶ!
    ボードの幅はサーフボードの安定性に大きく影響する。幅が広いだけ接水面も広くなり、早いテイクオフにも有効。
  2. 厚めを選ぶ!
    厚さとはボードのほぼ中心部の最も厚い部分の事を指し、体重や経験によって適切な厚みが決まる。初心者には、安定しバランスもとりやすい浮力のある厚めのボードでスタートするのが良いでしょう。
  3. ロッカーを抑える!
    ロッカーと呼ばれるボードの反りは、主に回転性に影響を与える。反りが少ない方が接面が増し加速しやすい。特に日本の波はパワーがないため、ロッカーを抑えた加速重視のボードがベター。初心者にも、スピードがつきやすいロッカーを抑えたタイプがお勧め。
サーフィン用語
  • オフショア
    サーフィンに適している陸から海へ向かっていく風
  • オンショア
    海から陸へ向かって吹く風
  • アウト
    沖のこと
  • インサイド
    岸に近いところのこと
  • ブレイク
    うねりが崩れて波になること
  • セット
    周期的にやってくる大きいうねりの集まりの事
  • フラット
    波がなく穏やかな状態(サーフィン不可)
  • ダンパー
    波が横一直線に一気に崩れる状態
  • ワイプアウト
    波に乗っている最中に転ぶこと
  • プルアウト
    乗っている波から意図的に降りる事
  • パーリング
    テイクオフの時にノーズが波に刺さってこけること
サーフボードの種類
  • ショートボード
    シャープなアウトラインに先の尖ったデザインが特徴。フィンは3本ついたトライフィンが主流。鋭いターンやスピーディーなライディングを目指すサーファー向き。
  • ファンボード/ミッドレングス
    波に乗る楽しさを追求したサーフボード。ロングとショートの中間的なデザイン。ロングよりも扱いやすく、ショートよりも波を捕まえやすい。
  • ガン
    ビッグウェイブ用のサーフボード。基本的なデザインはショートボードとほぼ同じだが、幅は狭く長め。ピンテイルと呼ばれるテイルデザインが施され、大波でも安定するように工夫されている。
  • ロングボード
    9フィート(274.32センチ)以上の長さがあれば、ロングボード。ショートほど操作性はないが、波を捕まえやすく、ゆったりと大きなターンを描きながら優雅にサーフィンを楽しめる。
サーフボードの基本

YASUHIRO TAKATSUKAサーフボードには各部分に呼び名があり、その形によって働きも違う。

  1. Length(長さ)
    一番最初に決めるのがボードの長さ。一般的に短い板はアクションに優れ、長い板はゆったりとした波乗りにむく。初心者は長めを選ぶとグッド!
  2. Width(幅)
    コントロール性に影響するボードの幅。サーフボードは基本的に幅が広いと安定し、細いと不安定にだがすばやく動くという特徴がある。初心者は幅が広めがお勧め。浮力が増し、パドリングのスピードアップになる。
  3. Tickness(厚さ)
    厚さがボードの浮力をつかさどる。全体とのバランスから決まるが、厚くすると浮力が増すためパドルやテイクオフが楽になり、安定性も高まる。初心者は厚めがお勧め。安定しバランスもとりやすい。
  4. Rail(レール)
    レール部分がターン時のコントロール性と反発力、そして浮力を操作する。サーフボードの両サイド部分のこと。ターンの際に特に重要な部分で、その形状によって波へのボードの喰い込み具合も変わる。レールの種類は、ロー(薄め)、 ミディアムロー(少々薄め)、ノーマル ミディアムハイ(少々厚め)、ボキシー(厚め)がある。
  5. Tail(テール)
    テールデザインでターンの性能やドライブ感が変わる。

    • ピンテール
      水の抵抗が少ない分レールが入れやすく、ホレた波でスピード性を追求。大波用のガン・タイプのボードに多い。
    • ラウンドピン
      基本的にピンテールに似た特性を持つ。幅が広い分だけ水からの抵抗を受けやすくサイズの小さい波でも回転性が高い。
    • スカッシュ
      ショートボードで最も一般的な形状。すばやいターンやドライブの効いた大きなラインを描いたりするのに有効的。
    • ラウンドテール
      テール形状が丸くラウンドしていることからラウンドテールと言われる。スカッシュに比べターンのつなぎがスムーズになりカービングターンに適している。
    • ラウンドスクエアー
      スムーズなターン性能に優れる。幅が広いボードでアウトラインが広すぎることによって回転性を損なわないように。
    • スワローテール
      特性はテールエンドの切込みが入り二つに分かれてるため、水流が抜けやすくテールが沈めやすい為ボードコントロールしやすいテール
    • スクエアー
      他のテールと比べて幅が広くテール部分の浮力が強いのでテイク・オフが早いのが特徴。その逆にパワーのある波ではコントロールが難しい。
  6. Nose(ノーズ)
    サーフボードの先端部分のこと。

    • Nose rocker(ノーズロッカー)
      テイクオフ時のパーリングを防ぐノーズロッカー。ノーズ部分の反り具合をノーズロッカーと呼ぶ。ロッカーが強いとホレた波でのパーリングを防いでくれる。だが、スピードが落ちるので初心者は弱めのロッカーがお勧め。・FLAT ・AVERAGE ・FULL
    • Tail rocker(テールロッカー)
      テール部分の反り具合をテールロッカーと呼ぶ。基本的にロッカーが強いと回転性が良くなり、ロッカーが弱く、平坦部分が広いとスピード性に優れる。・FLAT ・AVERAGE ・FULL
  7. Bottom(ボトム)
    ボードに乗る側をデッキと呼ぶのに対し、接水面をボトムと呼ぶ。水の流れをコントロールし、ボードの性能を左右する。主なボトムデザインとして、シングル、シングル/ダブル、フラット、Vボトム、チャンネルがある。
  8. Stringer(ストリンガー)
    サーフボードの中央に入っている木材のこと。サーフボードの強度を保ち、さらにねじれを防ぐ働きもある。
  9. Fin(フィン)
    サーフボードの舵取りの役目を果たすフィン、最近は取り外しのできるタイプが多く、新デザインの研究開発が進んでいる。主なフィンデザインとして、シングル(1本)、ツイン(2本)、トライ(3本)、クアッド(4本)がある。真ん中に大きめのフィンが一つついたシングルフィンは、回転性よりも直進性に向く。 回転性に優れるツインフィンだが、安定性にかけるため板を押さえつける脚力と技術が必要。 3本フィンのトライはシングルの直進性とツインの回転性を併せ持ち、現在最も主流。クアッドフィンはよりスピードが得られる動かしやすいフィン、しかしセンターフィンがない為ドライブ性に欠ける。

デッキパット/グリップ
足が滑らないようにするために張るのがデッキパットだ。ワックスだけでもいいが、デッキパットは一度貼ればグリップ力の低下を心配せずにすむ便利なアイテムで多くのサーファーが貼っている。

リーシュコード
ワイプアウトしてもサーフボードが流れていかないように、足とボードを繋ぐのがリーシュだ。リーシュには用途に応じて、コンペ用の細く短めのタイプや大波用で長く太めのタイプもある。最初のリーシュはレギュラーリーシュという2mのものを購入するのが一般的。リーシュコードの正しい保管法は板に巻かない。サーフボードを流さないように自分に繋げておくための、流れ止めの役割を果たすリーシュコード。よくリーシュコードをボードに巻いている人がいるがリーシュにくせがつき海で足に絡まりやすくなりので要注意。

サーフボードの長さ インチをセンチに

読み方 6’1″ → 6フィート 1インチ
1フィート → 12インチ(30.48cm)
1インチ → 2.54cm

サーフ道具の手入れ方法

ウェットスーツ
最新のウェットスーツは優れた機能性も持っている。その反面、非常にデリケート。せっかくの高性能を長く保つために注意点

  • 塩抜きする
    家に帰ったらまず水でしっかり塩抜きをしよう。風呂等にしばらくつけておくとより効果的。除菌・消臭効果のあるウェットシャンプーを使うと硬化しにくくなるのでグッド。海あがりに熱いシャワーをウェットのまま浴びるのはNG! 熱いお湯は生地や接着面を早く劣化させるので、洗う際は必ずぬるま湯を使うこと。
  • 日陰で乾かす
    洗ったウェットは必ず日陰で干し、保管する際は肩部分が太いハンガーにかける事

サーフボード

  • 真水で海水を流す。板は海水に強いなんて間違いです。海からあがったら必ず真水で洗い流そう。
  • 車の中にサーフボードを放置しない。冬場の寒い時期ならまだ大丈夫ですが、夏場の暑い季節にサーフボードを車内に放置するのは絶対に止めた方がいい。熱によって起こる剥離のケースは結構多い。車に限らず不用意にサーフボードを灼熱地獄に長時間さらすことのないよう注意しよう。日陰で保管。ボードは日焼けを防ぐために日陰で保管しよう。
  • 一番注意したいのがボードのクラッシュは案外海より家でおこるので、足などに引っかからないよう安全な所で保管しよう。

サーフボードとリーシュコードの上手なつなぎ方
リーシュカップとリーシュコードを繋ぐひもに気をつけて。長いままで使用していると、ひもがくいこんでしまうので注意。理想的な長さの目安としては、リーシュカップに付けた際、必ずテイルの部分より短く調整するのがポイント。ひもがはみ出さないよう輪を二重にすると、強度も増してグッド! そしてひもの先端を火であぶっておけば完璧。

完成したばかりの新品のサーフボードにはすぐ乗らない
ショップに置いてあるサーフボードなら殆どの場合、購入してから乗っても大抵のものは大丈夫。オーダーで完成したばかりの新品のサーフボードはなるべくすぐに乗らないほうが良い。なぜならば、グラス部分とフォームの部分の剥離の原因になる可能性があるからだ。通常の目安として、冬場なら2週間位、夏場なら3~4週間位みた方がグッド。

リーシュコードのストラップをウェットの中で巻く理由
リーシュコードを足に止める際、ストラップをウェットスーツの中で巻く人がいる。これにはちゃんとした理由がある。通常ウェットスーツの上に装着した場合、どうしてもウェットの生地自体の厚みがあるため、体に巻きつけた時ほどきつく締める事が難しく、その結果ストラップにズレが生じやすい。一度ズレてしまうと海の中で巻きなおすのは大変。ウェットスーツの中で直接足に巻くとズレを防ぐ以外に、ウエット内部の余分な水をスムーズに排水できるというメリットもある。

WAX(ワックス)の塗り方・落とし方

KUMAサーフボードサーフィン用のワックスは、足の滑りを止めるためにデッキ側に塗るもの。水温に応じて固さが異なるので購入の際はそのシーズンにあったものかどうか、ラベルの表示を見て選ぼう。粗いツブツブができるまでしっかりと塗るのがグッド。

グリップ力の高いつぶを作り出す上手なワックス塗り
無造作に塗ってみたり、円を描くように塗ってみたりと、ワックスの塗り方には人それぞれ。だが、実は理想的な塗り方があるのだ。そのコツは、塗る時の方向にある。それでは、デッキ部分にツブツブができるように塗る方法。これは×を描くように対角線上に交互に塗っていくと、ツブツブを作りやすい。こうして作ったツブツブのあるデッキはグリップ力が高く際どい技をかけても滑ることなくメイクできるはずだ。

ワックスはマメに剥がしてグリップ力をアップ
重ね塗りがあまりにも厚くなり過ぎると、いくらワックスを上に塗ってもすぐにグリップ感がなくなってくるので要注意。なお冬用のワックスの上に夏用を重ね塗りしたり、その逆もだめ。横着でせっさくのサーフィンが台無しにならないように、せめて季節の変わり目には必ず剥がす習慣をつけて。とにかく古いワックスはマメに剥がすようにしましょう。

ウェットスーツ
  • Semi Dry(セミドライ)
    真冬の最も水が冷たい時期に使用される事が多い。ファスナーなどから海水の浸入などを最大限に防ごうというタイプ。冬のゴールドコーストで必要とされることはないが、VIC州などでは必要とされる。
  • Steamer(スティーマー)
    オーストラリアの冬や日本では晩秋から初冬などに使用度が高い。3mm、5mmというように厚さによって種類があるが、運動性と保温性のバランスがとれた、最もスタンダードなタイプ。
  • Short Arm Steamer(ショート・アーム・スティーマー)
    半袖長ズボンタイプのウェットスーツで、春先や秋口に使用されることが多い。日本ではシーガルと呼ばれているが、オーストラリアで問い合わせても通じないので気をつけよう。(オーストラリアでは海岸などによくいるカモメをジーガルと呼ぶ)
  • Long Arm Spring(ロング・アーム・スプリング)
    初夏や秋口の風が強いコンディションの時に効果を発揮する。80年代後半のブーム時からスタンダードなモデルとなった。ヒザの部分にストレスがないため、コンペティター向けのタイプでもある。
  • Spring(スプリング)
    ネーミング自体は春という意味だが、実際には夏場の水温が低い時などに使われる。また、暖かい地域のトリップの際にも、天候が悪かったり、水温が思ったより低かった時によく使用される。ここゴールドコーストで一番長い間使用される半袖半ズボンのウェットスーツでもある。
  • Short John(ショート・ジョン)
    真夏の使用を目的とした、ランニング半ズボンタイプのウェットスーツで、長時間サーフィンするときの体温低下を防いでくれる。またリーフブレイクのポイントでは、ケガの予防目的に使われることも多い。
  • Vest(タッパー)
    ショート・ジョン同様、真夏の使用を目的としたタイプだが、トランクスと併用することで体温を保持し、日焼防止にも役立つ。最近では薄い生地のものもあり、ウェットスーツの下に着ることにより、すぐれた保温性を引き出す。
ロングボードのタイプ
  • クラシックタイプ
    ノーズライドがしたいならクラシックタイプ。ボードの先端まで歩いていけるロングボードの醍醐味を味わえるのがこのボード。ボードの幅が広いので、その分浮力があって直進安定性が強い。テールの幅も広いのでトロイ波でも波のパワーを受けやすい。ただし、シングル・フィンの特徴として直進性は優れているが回転性があまり高くないので、どうしてもターンが難しくなる。
  • ハイパフォーマンスタイプ
    ノーズやテールが細身で、シングル・スタビライザーが付いている。パワーのある波や、ブレイクが早い波に向いている。幅が狭いので波からのパワーを上手く逃がすことができ力のある波でも楽にボードを傾けてターンする事ができる。また、シングル・スタビライザーのサイド・フィンは、自転車で例えると補助輪のような役割をする。つまりターン中でもサイド・フィンによって安定感が保たれる。
  • オールラウンドタイプ
    上記の2つのタイプの中間にあたるもの。どんな波でも扱いやすいように造られている。フィンは、センター・フィンとサイド・フィンが3本とも取り外しができる。FCS(フィン・コントロール・システム)が現在では主流。

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