FCSといえばフィンで有名ですが、グリップの販売をはじめた時もそうでしたが、デザイン重視タイプではなく、アスリート達と何度もテストを重ねて選手達が一番パフォーマンスしやすいものにこだわってものづくりをしています。
箱の内側にもワックスが付着防止の加工がされてます。
水温にあわせてワックス選びをします。
ベースはとにかく固いワックスですのですべての季節で使用できます。
トロピカルは非常に水温が高い時に使用します、バリなど赤道付近のインドネシアエリアやゴールドコーストでも真夏に使用する方も多いです。
ワームは水温が18度から22度とゴールドコーストでは一番良く使用するワックスです。
クールは冬のシーズンや柔らかめのワックスが好きな方にも人気です。
こちらはクリームワックス、レジェンドサーファーのロビー・ページのよって開発されたオーストラリア製のワックスです。
パッケージはフルーツで種類分けされてます。
クリームワックスも他のワックス同様に水温で種類分けられておりますが、他のワックスと大きな違いはとにかく溶けにくいです。
夏場に車にワックスをいれっぱなしにして、ドロドロに溶けてしまったことなどあると思いますが、高温の中でも非常に溶けにくいです、イコール、水の中でも長い時間グリップ力が続きやすいです。
ベタベタのワックスが好き、硬めのワックスが好きなど好みがありますが、人それぞれ皮脂腺から分泌される足の裏の脂が違うので、たくさんのワックスを試して相性のいいワックスを探せ出せると最高のセットに乗ってテイクオフの瞬間にバシッと足の位置が決まり、最高のグリップ力で最後まできっちり乗りこなせ、その日笑っていられる波をつかまえ安くなると思います。